6月25日(火)、聖和学園短期大学との高大連携事業の一環として、短大での体験授業が行われました。今回は、総合実践コース3学年の福祉介護系クラス24名が聖和短大へ行き、短大の先生方による介護の授業を受けました。
生徒たちは、初めて目にする「スライドボード」に興味津々です。
このスライドボードを用いて、ベッドと車いすとの間の移乗をする介護を実際に体験しました。
自力で持ち上げる力も必要なく、ボードの上に体をうまく滑らせてスルッと移乗させることができました。
いざ自分がリフトに乗るとなった途端に怖がる生徒もいましたが、短大の先生のご指導のお陰で安全・安心な移乗ができました。見学している生徒からも「これはすごい!」と驚きの声が上がり、初めて見る介護用品がとても印象に残ったようです。
今後も聖和短大からの出前授業や体験授業など、連携行事が予定されています。また、聖和短大で7月21日(日)にはオープンキャンパスが開催されますので、興味のある生徒の皆さんはぜひ参加してみて下さいね。