12月5日(木)、「日産プレジデント基金」あそびプラスoneプログラムの活動に、本校新体操部が参加しました。8月にも参加したプログラムで、今回は仙台市館児童センターで行われました。
このプログラムは、児童館(放課後児童クラブ)に多様な専門性を持っているNPOを派遣し、子どもたちの伸びやかな時間を確保し、子どもやスタッフの元気づくりを応援するものです。認定特定非営利法人日本NPOセンター・財団法人児童健全育成推進財団により、岩手県・宮城県・福島県内の児童館・放課後児童クラブで実施されています。
プログラムの実施費用は、日産プレジデント基金から支出されています。日産自動車株式会社社長カルロス・ゴーン氏が発起人となって募った寄付金を活用して、東日本大震災で被災した子どもたちの笑顔を取り戻すプログラムを実施するものです。
詳しくは、下記ホームページをご覧下さい。
・財団法人児童健全育成推進財団
http://www.jidoukan.or.jp/project/easteq-president.html
今回は、30名以上の子供たちが参加し、本校新体操部の生徒と共に新体操の手具(ボール、リボン、フープ)を使って、90分間たっぷりと元気に遊びました。
新体操部の演技を披露する場では、子どもたちからはキラキラとした眼差しで見つめていました。
それから、新体操部の生徒に指導を受けながら一人ひとりが手具を使っての演技に挑戦しました。初めて触れる手具に「キャーキャー!」と楽しそうな声を挙げる子や選手のように真剣な表情で取り組む子など様々でしたが、とても盛り上がっていました。
今回使用した手具は、日産プレジデント基金から児童館へ寄付されました。今回の活動をきっかけにして、ぜひ今後の児童館での遊びにも加えて頂ければと思います。