タイ王立舞踊団による聖和学園生徒向け舞踊ワークショップ開催

日・タイ修好130周年、仙台市とタイ観光交流協定10周年等を記念してタイから王立舞踊団が来仙。

5月29日、日立システムズホール事務局から聖和学園舞踊部・卒業生向けの舞踊ワークショップを開催の機会を頂きました。

貴重な体験ということで、国際交流の観点から仏青実行委員の4名と国際部の生徒14名も参加しました。

生徒たちは同世代の舞踊団女性の所作や優雅な動きに圧倒されつつも、一生懸命2時間民族音楽に合わせ踊りました。

7拍子のゆっくりな曲調に、難易度の高い手の振り舞踊に苦戦しましたが、最後はつけ爪や舞踊の衣装・髪飾りを付けてもらい踊りました。生徒たちは踊りのカウントを英語で一緒に取り、時に会話やジェスチャー教えてもらう貴重な体験だったと思います。

本校の元教員で舞踊部創設された春日先生が、27年前聖和学園で開催されたタイとの交流事業で当時踊り手だった女性と感動的な再会を果たされました。長年、聖和学園が舞踊を継続し実績を積んできたこと、舞踊が国を越えたご縁となって繋がっていることを実感しました。

 

1枚目が27年ぶりの再会を果たした春日先生の笑顔です。