2019年11月22日(金)6校時目サールナートホールにて、アスリートクラス3年3組、2年3組、アスリートコース1年1組・2組の計107名を対象に講話をいただきました。
講師:臼田梨紗(うすだりさ)先生
(日本郵政グループ 女子陸上部管理栄養士)
タイトル『高校生アスリートに知ってほしい身体づくりの大切さ』
写真提供:日本郵政株式会社
アスリート選手にとって、良いパフォーマンスを継続してに発揮するには、
体調不良や怪我を予防の為の食事について考えることは重要です。
今年度のアスリート講話では、思春期の高校生にとって必要な栄養と食事指導を
日本郵政女子陸上部管理栄養士の臼田氏にして頂きました。
生徒の中には、親元を離れ寮生活で自分で栄養管理を実践する生徒、疲労骨折や怪我に悩んでいる生徒もいます。
高校の部活動で運動強度が上がった分、摂取カロリーを増やす必要性や現状の身体が必要とする栄養素を見極める力が求められていることを知りました。
臼田さん自身、高校時代の新体操競技で疲労骨折の経験から栄養学に興味を持ち、栄養士を志した体験談はとても興味深かったです。
また、食事で身体は作ると同時に、“楽しい食事”でストレスを軽減することも大事であると仰っていました。
アスリートクラスの生徒には日々の食事を振り返り、今後学び続けていく機会にして欲しいと思いました。
講話後に実施された第29回クイーンズ駅伝で、日本郵政グループ女子駅伝チームは優勝を達成されました。おめでとうございます!!
トップアスリートの食事を支えるお仕事のお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。