8月19日(月)、「日産プレジデント基金」あそびプラスoneプログラムの活動に、本校新体操部が参加しました。
このプログラムは、児童館(放課後児童クラブ)に多様な専門性を持っているNPOを派遣し、子どもたちの伸びやかな時間を確保し、子どもやスタッフの元気づくりを応援するものです。認定特定非営利法人日本NPOセンター・財団法人児童健全育成推進財団により、岩手県・宮城県・福島県内の児童館・放課後児童クラブで実施されています。
プログラムの実施費用は、日産プレジデント基金から支出されています。日産自動車株式会社社長カルロス・ゴーン氏が発起人となって募った寄付金を活用して、東日本大震災で被災した子どもたちの笑顔を取り戻すプログラムを実施するものです。
詳しくは、下記ホームページをご覧下さい。
・財団法人児童健全育成推進財団
http://www.jidoukan.or.jp/project/easteq-president.html
今回は、福島市立岡山小学校体育館で実施され、岡山学童どんぐり子の子供たち(小学1~6年生)が参加しました。
本校新体操部の生徒と共に新体操の手具(ボール、リボン、フープ、ロープ)を使って、猛暑日の中たっぷりと汗をかいて約2時間遊びました。
女子の新体操の手具を使って、男の子が楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。
新体操の手具に触れるのが皆初めてだったため、「キャーキャー!」と楽しそうな声を挙げて盛り上がっていました。
その後、新体操部の団体・個人の演技を披露する場ももたれました。
今回使用した手具は、日産プレジデント基金から児童館へ寄付されました。今回の活動をきっかけにして、ぜひ今後の児童館での遊びにも加えて頂ければと思います。