東北福祉大学との包括連携協力に関する協定を締結しました

「東北福祉大学と聖和学園高等学校との包括連携協力に関する協定締結」

12月6日(木)に東北福祉大学国見キャンパスにて東北福祉大学と聖和学園高等学校との包括連携協力に関する協定締結式が行われました。東北福祉大学からは大谷哲夫学長、 をはじめ5名の先生方が、聖和学園からは鈴木繁雄理事長、千葉信博理事、戸井秀一校長、他4名の関係者が出席しました。大谷哲夫学長、鈴木繁雄理事長の挨拶に続き、大谷学長と戸井校長が互いに「包括連携協力に関する協定書」および「高大連携・接続に関する覚書」への調印を行いました。

この協定は,東北福祉大学と聖和学園高等学校が包括的な連携のもと,学術研究,教育,文化等の分野で相互に協力し,学術研究及び学校教育の振興並びに地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とするものです。また、同時に締結された「高大連携・接続に関する覚書」によって、互いの教育活動及び指導内容の理解を深めるため,情報交換及び交流を行い、特に福祉、看護、保育・幼児教育及び情報・ビジネスに関する事項についての専門性を高めます。今後は、生徒の皆さんが大学での日々の学習や将来進む可能性のある学問分野に関連した講義や実習を受講する機会(部分履修)や,試行的に体験する機会(アカデミック・インターンシップ)等を通じて,ぜひ学問への理解を一層深めていただきたいと思います。つきましては今回の協定締結について、生徒の皆さんや保護者の皆様はもちろんのこと地域社会の皆様にも広く知って頂きたくご案内申し上げます。

【連携協力する分野】

(1) 大学及び高等学校における教育研究,調査研究に関すること

(2) 学生及び生徒の学習支援に関すること

(3) 生徒の講義・実習の受講や,入学者の選考方法等の高大接続の研究に関すること

(4) 教員の養成及び研修に関すること

(5) 地域社会の発展に資する研究に関すること

(6) その他協定の目的に照らして必要と認められる事項に関すること