高校総体終了後の8日（水）20時30分より寮生に三浦副校長先生より講話がありました。

東日本大震災での復興支援の様子などのビデオ紹介があり寮生は真剣に見ておりました。震災から5年たった今でも支援は必要と話され副校長先生は現在も被災地に足を運ばれて支援をしています。

また、副校長先生の支援活動に共鳴された二人のゲストが参加してくれました。

ジェーム・キャメロン（ニュージーランド）さん　ブランドン・バーゴ（ジャマイカ）さんです。突然のゲストに寮生は盛り上がりました。二人のゲストは寮生に想いを伝えてくれました。あの大震災もみんなで助け合って頑張ったことを忘れずに、何かできることに取り組んでくださいと話されていました。

最後に参加者全員で熊本地震の被害を受けた被災者に向けて「若者たち」を大きな声で合唱して終了しました。県外からの寮生は宮城県代表の聖和の生徒として多くの大会に参加します。被災地宮城が多くの方から支援されていることを忘れずに、寮生に震災当時の現状を知ってもらって活躍してほしいという願いの時間となり大変有意義な時間を過ごせました。