昨日3月27日(水)20時半過ぎに、日本政府が復興支援の一つとして行っている『キズナ強化プロジェクト』の一環としてのカナダ派遣に参加していた本校生徒たちが、無事に仙台駅に到着しました。

3月15日(金)に出発してから２週間弱という期間でしたが、帰ってきた生徒たちの表情からはこの期間がいかに充実したものだったのかがよく伝わってきました。仙台駅に迎えに来て下さった多くのご家族を前に解団式を行い、代表生徒から清々しい表情で報告がありました。長時間の移動で皆がだいぶ疲れているようでしたが（※帰りの新幹線ではぐっすり眠ってしまったようです）、無事に着いた安心感からあふれ出す笑顔が印象的でした。

『派遣に向けて半年近くに渡って準備を行った［第１章］、そして体験を通して学んだ［第２章］が無事に終わり、これからは振り返りやまとめを行ったり、今回の経験を自分の人生に活かしていくという［第３章］が始まっていきます。』という引率教員の言葉通り、今回の充実した体験を多くの人へ広め、より良いまとめを行って欲しいと願います。そして、このプロジェクト参加を通して、生徒一人ひとりがますます大きく成長してくれるのを楽しみにしています。

まずは２週間、お疲れさまでした。