ICT環境が整った教室で
効率よく快適な学びを

ICTとは、Information and Communication Technologyの略で、
「情報通信技術」または「情報コミュニケーション技術」と訳されます。
近年、教育現場でもICT環境整備の必要性が高まっています。
聖和学園高等学校では両キャンパス・全教室のICT環境を整備し、
効率よく快適な学びを展開しています。

全教室にWi-Fi完備

2022年から、両キャンパス・全教室にWi-Fiを完備。学びのためのデバイス「Surface」の利用をはじめ、様々なツールの利便性を向上させることができました。

Surface(サーフェス)

「Surface」とは、全国の多くの学校が採用している「Microsoft」オリジナルのデバイスです。
本校では、2022年度入学者から生徒全員が一人一台Surfaceを購入・所持することで、全生徒が充実したICT環境を快適に利用することができます。
初期段階では、保護者の方への連絡用アプリ、課題提出用アプリなど、基本的なシステムのみ備えられていて、その後、コースや選択系科目ごとに必要なアプリを追加していくスタイルです。

ICTを活用し、具体的な視覚的アプローチを取り入れより深い学びにつなげます

いつでも課題提出OK

課題の出題や提出も「Surface」上で完結します。インターネットに接続できる環境であれば、いつでもどこでも提出できるため、「家に置いてきた」といった提出漏れがなくなり、ストレスなく学習を進めることができます。

重い教材が持ち歩き不要

授業で使用する辞書や参考書などの教材も、データ化して「Surface」に入れることができます。以前は何冊もの教材を携えて登下校する必要がありましたが、「Surface」によって荷物が減り、生徒の負担も大きく減りました。

授業の配信が可能

病気やけがなどの理由で教室に来られない生徒に対して、授業をすべて録画して配信することも可能です。「Surface」の活用だけでなく、万が一の際にも学習に対する不安がないように、サポート体制を充実させています。

動画は復習にも活用

教科や担当教員により異なりますが、授業内で視聴する動画教材を「Surface」に配布することがあります。そのため、生徒は自宅での復習時に「Surface」で動画を再視聴し、振り返り学習に活用することもできます。

保護者への連絡も時短

以前は紙で配布していた連絡事項を「Surface」に直接送ることができるようになり、「紙を紛失した」「子どもから見せられていない」といったことが少なくなりました。連絡の返答も「Surface」上で行えるため、保護者の方の負担、かかる時間を減らすことができます。