仙台市民レクリエーションまつり

6月30日(日)、総合実践コース3年2組(福祉介護系)の生徒19名が、シェルコム仙台で行われた仙台市民レクリエーションまつりにスタッフとして参加しました。

仙台市レクリエーション協会のご協力のもと、例年スタッフの一員として体験学習をさせて頂いているイベントで、伝承遊び(折り紙・バルーンアート・けん玉など)や各イベント(サンダル飛ばしなど)、ニュースポーツの担当をして元気に活動しました。

【写真1・2】ニュースポーツのコーナーで行われた『マンカラ』を楽しむ様子
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会場には、小さなお子様を連れたご家族からお年寄りまで多くの方が来場され、色々な種目を楽しんでいる様子が見られました。本校の生徒もスタッフとしての自覚をもち、丁寧にやり方を伝えたり見本を見せたりして、積極的に関わりをもって楽しんでいました。

【写真3・4】ニュースポーツコーナーで、『ラダーゲッター』、『バッゴー』、『フリスビー』を楽しむ様子
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「ニュースポーツ」と聞いてピンと来ない方も多いかも知れませんが、レクリエーションの一環として子どもからお年寄りまで楽しむことができるもので、数多くの種目があるそうです。今回の会場内にもコーナーがありましたが、「インディアカ」や「グラウンドゴルフ」などは聞いたことがあるかも知れません。

生徒たちが今回担当した種目の中では、
・「マンカラ」 : 【写真1・2】にある、おはじきを使って2人で対戦するボードゲーム。
・「ラダーゲッター」 : 【写真4】の手前側で行われている、ロープでつながれた2つのゴムボールをはしごに向かって投げて引っ掛けるゲーム。
・「バッゴー」 : 【写真4】中央にある穴の開いたボードに向けて、大きめのお手玉のようなものを投げるゲーム。
などが、生徒にとって「初めてやった!面白かった!」というものでした。その他にも、フリスビーの種目もありました。

【写真5】伝承遊びの受付担当
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また、さくらんぼの種飛ばしやサンダル飛ばし、フォークダンスなどのイベントも行われ、大いに盛り上がりました。

今回のレクリエーションまつりは、生徒にとって貴重な体験となったことと思います。今後もぜひ積極的にボランティア活動等に取り組み、将来につなげていって下さいね。